機関紙『福祉のなかま』

「福祉のなかま」2024年2月号 春闘で 賃上げ・増員 実現だ

 福祉保育労の機関紙「福祉のなかま」2024年2月号(383号)を発行しました。

 1面特集は、24春闘方針のポイント解説。労働組合の持つ力が注目されています。異常な物価高騰のもと、社会的に賃上げが求められるなかで春闘を迎えました。不十分ながらも、福祉職員に対する賃上げの原資が公的に用意されたもとでの春闘です。

 ていねいな話しあいを踏まえて、「譲れない要求」を大切に、統一要求書などの提出、団体交渉をすすめて、なかまを増やしながら、「たたかう労働組合のバージョンアップ」を図っていきます。
 
 2・3面は、2月中の提出をよびかけている24春闘統一要求項目のピタッと解説特集。全国の福祉職場で人間らしく働き続けるために、必要な賃金・労働条件を実現させようとして求めるものです。
 3月13日までに回答を引き出し、3月14日には「私たちの人権を守れ!3.14福祉職員賃上げ・増員アクション」を展開し、要求の実現を迫り、理解と共感につなげ、社会的にもアピールを広げます。

 「伝えたい!組合の力」は、島根支部の執行委員長を務める保育園看護師です。みんなで学んで知ることで、一人ひとりの声やまだ発揮しきれていない力を集めて、大きな力をつくろうと活動をすすめています。

 「あったか共済コーナー」では、登山でのケガなどで給付をうけて、「入ってて良かった!」を実感した2人の組合員の声を紹介しています。

 ぜひ、お読みください。

◇福祉保育労機関紙「福祉のなかま」2024年2月号(383号)PDFファイル
https://www.fukuho.info/wp-content/uploads/2024/02/24_2.pdf

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