機関紙『福祉のなかま』

「福祉のなかま」2022年12月号 福祉職員の大幅賃上げと増員へみんなで変える!署名行動展開中

福祉保育労の機関紙「福祉のなかま」2022年12月号(370号)を発行しました。

1面は、解説特集「憲法 いま、あらためて問い直す」です。憲法の意義や動き、憲法と仕事や暮らしとの関係、動画視聴のよびかけなどを掲載しています。

2月にロシアがウクライナに侵攻してから、連日ニュースで戦争報道が続くなか、12月を迎えました。憲法9条を持ちながら、防衛費の2倍化、トマホークの購入などの動きがすすんできています。憲法をテーマにした憲法共同センター(https://www.kyodo-center.jp)の動画の視聴と感想交流の機会を持って、その意義や力を問い直していきましょう。

2・3面では、国会請願署名「福祉職員の大幅な賃金の引き上げと増員を求めます」の推進報告を特集しています。保育や介護、障害福祉などの福祉職員の賃上げ・増員にむけて、ぜひご協力ください。

国会に声を届ける署名用紙は以下からPDFファイルでダウンロードできます。また、福祉職員の賃上げ・増員にむけた声もGoogleフォームから募集しています。

◇国会請願署名「福祉職員の大幅な賃金の引き上げと増員を求めます」(PDFファイル)
https://www.fukuho.info/wp-content/uploads/2022/10/22syomei.pdf

◇【募集】福祉職員の大幅な増員と賃上げの実現へ声をお寄せください
https://forms.gle/kL9AaTxRfsfHvd6t7

4面の「伝えたい!組合の力」は、広島の保育園分会の分会長です。不利益変更となる手当の廃止に対してあきらめず、ていねいな話しあいと、県労働委員会のあっせんも受けて、手当を存続させました。「今まで言ってはいけないと思っていたことも、言っていいんだと思えるようになった」と声がかかるなど、確かな変化を生んでいます。

「あったか共済コーナー」は、コロナの取り扱いのお知らせです。コロナをめぐって9月から国や生命保険会社などの対応方針が変更されましたが、福祉保育労の個人共済は、医師の指示で連続5日間以上の休業であれば1日目から給付されます。

ぜひ、お読みください。

◇福祉保育労機関紙「福祉のなかま」2022年12月号(370号)PDFファイル
https://www.fukuho.info/wp-content/uploads/2022/12/22_12.pdf

 

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