福祉保育労の機関紙「福祉のなかま」2019年4月号(330号)を発行しました。
1面では、新しい年度がスタートしたなか、子どもたちや高齢者、障害者などの安全・安心と私たちの生活と権利を守っていくために、福祉保育労への加入をよびかけています。愛知の保育園で働く保育士が「ずっと働きつづけるために、自分たちの力でより良いものに変えていく力が組合にあります。福祉職場で働くみなさん、加入していっしょに活動しましょう」などと、まだ入っていないみなさんにメッセージをおくっています。
2・3面では、3月14日におこなった「3.14ストを含む全国いっせい行動」を特集。58職場334人がストに入ったほか、職場や駅頭などでの宣伝、ワッペンシールをつけた就労など、各地で組合員の参加したとりくみの模様をレポートしています。
4面では、デイサービスセンターの主任の仕事、家庭、社会活動(組合活動)という3つの軸を大切にしている兵庫の介護事業所の組合役員が登場。「要求に対する支持と根拠があれば、遠くない将来実現する」という確信をもって、組合活動を前にすすめています。共済コーナーでは、年金共済の紹介を主に掲載しています。ぜひお読みください。
◇福祉保育労機関紙「福祉のなかま」2019年4月号(330号)PDFファイル
https://www.fukuho.info/wp-content/uploads/2019/04/19_04.pdf
≪↓みなさんによびかけています!↓≫
◎職員を大幅に増やして労働基準法等の法令違反をなくし、安心・安全な福祉職場にしてください。
◎賃金を引き上げて他産業との月額10万円もの格差をなくし、福祉労働者にも健康で文化的な生活を保障してください。
この2点を政府に求めて、
ネット署名『福祉職員の大幅な増員と賃金の引き上げを求めます!~サービス残業やワンオペをなくして!安心できる福祉が実現できる労働環境を~』
http://chng.it/hWSMPJmf
への賛同をよびかけています。
4月10日までに寄せられた賛同署名と賛同コメントを、4月12日に提出する予定です。ぜひご協力ください!