福祉保育労の機関紙「福祉のなかま」2025年4月号(396号)を発行しました。
1面は、4月に新しい職員を迎えた職場が多いなか、私たち福祉保育労を紹介して、民間の福祉職場で働くみなさんに加入をよびかけています。「私」のかなえたい思いをガマンしないで実現したい。そんな一人ひとりの声を大切にして、みんなで力をあわせていくために、労働組合の力が必要です。労働組合が持つ権利や、組合のない職場との違いも解説しています。あわせて、月500円からの安い掛金で入れる組合員どうしの助けあい・共済制度もお勧めです。
2・3面では、3月13日におこなった「みんなのじんけんまもれる福祉職場に3.13賃上げ・増員アクション」を特集しています。4つの地方を中心に、各地のとりくみを報告しています。
4面の「伝えたい!組合の力」は、北海道の救護施設の分会で、法人からの組合に対する嫌がらせと10年以上にわたってたたかいつづけ、勝利で終結させた組合役員が登場。
「あったか共済コーナー」では、6月までに福祉保育労共済に入ると1000円のクオカードがもらえる「福祉保育労おしらせ・おさそいキャンペーン」にふれるとともに、5月15日に〆切が迫る年金共済の紹介を掲載しました。
「お便りありがとう」には、人手不足で美容院が定休日を導入したことに考えさせられたという声や、保育園の卒園生が中学校の卒業式を終えて園に報告に来てくれたという近況などが寄せられました。みなさんからのお便り、お待ちしています。
ぜひ、お読みください!
◇福祉保育労機関紙「福祉のなかま」2025年4月号(396号)PDFファイル
https://www.fukuho.info/wp-content/uploads/2025/04/25_4.pdf