とりくみ

「9千円では足りません」3.10福祉職員怒りの全国賃上げ・増員アクションで、みなさんと力をあわせて政府に求めます!

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 コロナ禍となって、「感染しない・させない」ための業務負担と緊張感が続くなか、2年が経ちました。子どもや高齢者、障害のある人たちとその家族を支える福祉職場の職員は、いのちを守り社会を支えるエッセンシャルワーカーとしての認識が広がっています。政府は2月から福祉職員に対して月9千円程度の賃上げ策を打ち出しました。しかし、賃金水準は全産業平均より月8万円も低く、「まったく足りない」「9千円も上がっていない」などの不満や怒りが広がっています。規模や算定対象が限定されているからです。また、職員を増やす政策は打たれていません。

 もう黙っていられません。利用者と福祉職員の両方の権利を守るために、私たち福祉保育労は怒りをもって大きく声をあげます。22春闘で、「大幅な賃上げ・職員増員」を掲げて、3月10日に国に対するストライキを構えた統一行動を展開します。経営者には要求実現にむけた最大限の努力を、国や自治体には制度の改善を迫ります。
 私たちの行動にご理解をいただき、#すべてのケア労働者に大幅賃上げを や #変えよう福祉職場あるある の発信・拡散も含めて、声をあげていただくなど、ご協力をお願いします。下記はチラシの画像(おもて・うら)とPDFファイル(両面)です。

◆チラシ画像 おもて

◆チラシ画像 うら

 

◆チラシPDFファイル
https://www.fukuho.info/wp-content/uploads/2022/02/22bira.pdf

 

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