福祉保育労の機関紙「福祉のなかま」2019年1月号(327号)を発行しました
1面では、昨年9月からとりくんでいる「19春闘 福祉職場で働くみんなの要求アンケート」の中間集計を分析。「とてもやりがいがある」と「やりがいがある」の合計は91%になった一方で、「仕事をやめたい」と「いつも思っている」+「時々思う」の合計は70%に達し、10年前の調査結果から5ポイントも悪化しています。蓄積疲労傾向も前年よりも深刻になっています。
春闘にむけた賃金の平均月額要求額が3万3332円と過去最高水準となったなか、大幅な増員と賃金引き上げを求めていこうとよびかけています。
2・3面では、2019年にやりとげたい「ゼッタイ実現!私のチャレンジ」メッセージを掲載。保育園や介護事業所、障害福祉事業所、児童心理施設などで働く12人がメッセージを掲げてアピールしています。みなさんの「私のチャレンジ」はどんなものでしょうか。
4面の「伝えたい組合の力」のコーナーは、埼玉県本部の執行委員になった保育士が登場。「何でも気軽に話せる職員関係や職場の雰囲気」を意識して、積極的な活動をすすめています。 共済コーナーでは、災害が多かった2018年を踏まえ、「ワンコイン共済」と火災共済に入って、安心・安全の暮らしをとよびかけています。
◇福祉保育労機関紙「福祉のなかま」2019年1月号(327号)PDFファイル
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