機関紙『福祉のなかま』

「福祉のなかま」2020年2月号 春闘での増員と意識の変化、しくみの徹底で ムリと思ってた休憩が取れるように

 福祉保育労の機関紙「福祉のなかま」2020年2月号を発行しました。

 1面では、昨年の春闘での増員をきっかけに休憩時間が確保できるようになった静岡の保育園分会の経過と課題を特集しています。「忙しい保育園では休憩は取れなくて当たり前」という認識と実態でしたが、課題は残しつつも、「休憩があるとないとでは、心の余裕が全然ちがう」「まさか休憩が取れるようになるようになるとは」など、驚きの実感が語られるように変わりました。他の職場でも参考にしつつ、組合の力で、休憩の保障などの法令遵守や賃金の引き上げなどを求めて、春闘をすすめていきましょう。

 2・3面では、福祉保育労としてすべての職場で提出をよびかけている統一要求書の要求項目を解説するとともに、春闘方針の4つのポイントを示しています。大幅な増員・賃金の引上げなどを実現させていきましょう。「今月の主張」では、映画「家族を想うとき」が描いた視点にふれて、春闘をすすめていこうとよびかけています。、

 4面では、埼玉の障害福祉事業所に務める役員が登場。「集まって話しあう原点を大切に、寄り添っていっしょに考えあう」視点を大事に、対話をすすめて活動を広げています。

 「あったか共済コーナー」では、流行中のインフルエンザへの予防対策と、福祉保育労共済への加入を、「予防接種を受けていたのに」かかってしまった組合員の「入ってて良かった!!」の声とともに、よびかけています。

 ぜひ、お読みください。

◇福祉保育労機関紙「福祉のなかま」2020年2月号(339号)PDFファイル
https://www.fukuho.info/wp-content/uploads/2020/02/20_2.pdf
 

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