木
24
3月
2011
〔福島支部〕
いわき市さくらんぼ保育園分会の組合員は避難や自宅待機
福島支部のさくらんぼ分会(いわき市)では、保育園が地震の影響で窓ガラスなどが割れたものの大きな被害はなく子ども、職員ともに無事であることが確認されました。ただ、市内は、津波や原発事故の影響が強くあり、また市内のライフラインの復旧も進まないために、市外に避難する市民も増えています。保育園は再開のめどは立っておらず、組合員は自宅待機や避難所での生活、市外への避難を余儀なくされています。
木
24
3月
2011
福祉保育労震災対策本部では、24日、被災地支援物資の第1弾を発送しました。全国から寄せられたトイレットペーパーやおむつ、ミルク、洗剤などの支援物資を宮城支部および岩手福祉労組愛児分会(ことりさわ学園)あてに送り、また明後日26日には、物資と支援金を自動車で直接に宮城支部まで届ける予定です。
火
22
3月
2011
地震後、被災地の保育園では開園にむけた努力も始まっていますが、人手の確保やライフラインの復旧の難しさ、物資不足などが続き見通しがもてない実態があるようです。また関東地方でも停電やガソリンや食料・日用品不足が続き福祉施設や保育所で被害がでています。なかでも東京都や横浜市では、施設の食材の確保や職員の通勤、親の迎えなどに影響が出ていて、横浜市内のグループホームでは職員が食材を買いに行ってもなかなか手に入らないなどの報告があります。さらに原発事故によるほうれんそうなど野菜の出荷停止の影響も心配されるところです。
被災地の状況(3/21時点)
〔宮城支部〕
被災地保育所の最新報告
なかよし保育園(石巻市)は、津波で被害を受けるが園長と2~3人は2階に泊まりこみ、施設の管理を続けている。職員の車は流されてしまい、自宅を流された職員もいるが、行けるときに行って片づけをしている。
あゆみ保育園(塩釜市)の組合員が県労連に物資を取りに行き、オムツ、ミルク、子供服、お菓子など支援をもらう。宮城野の里(特養)や他の保育所にも渡す。組合員からは「助かった」との声。あゆみなど開園している保育園は、一時的に子どもを預かってほしいといった要望が増えている。
火
22
3月
2011
〔東北ブロック〕
福祉保育労東北ブロックでは、3月19日、議長、事務局、幹事連名でブロック各県組織に激励メッセージを発信しました。その一部を紹介します。
どうぞ明日の光を信じて、希望を失わず前に向って共に進んで行きましょう。
がんばろう福島!! がんばろう宮城!! がんばろう岩手!!
がんばろう青森!! がんばろう秋田!! がんばろう山形!!
がんばろう東北!! がんばっべ奥州人!!
あの美しい海や山そして川、田んぼや畑の素晴らしい景色と実りを、日本の心のふるさと「みちのく」を、もう一度取り戻そう。絶対にみんなで!
〔秋田県労連〕
秋田米など必要な物資が23日に岩手県労連に (全労連メールニュースより)
秋田米を運んでいる県労連宣伝カーは、明日(22日)午後いったん事務所に戻り、皆さんからいただいた支援物資を積み込み、23日、盛岡に出発します。この便は対策本部としての『先遣隊』の役目も持ち、現地の生の声を聞き、必要な物資・支援内容を見極める活動も行います。
避難生活は長くなることが容易に推測できます。米・餅など主食になるものや、毛布、防寒着、下着・衣類、おむつ、ティッシュ、衛生用品、子どもの遊具などを準備したいと思います。
火
22
3月
2011
〔宮城支部〕
仙台市内から石巻方面のバスが本数は少ないが走り始めているので、場合によっては徒歩で 避難所までいける状況になっている。宮城県労連には全労連からの物資が届いている。
〔岩手支部〕
盛岡市内のスーパーには、野菜や果物、米、インスタント食品など品物が戻り始めている。 施設には公的な物資の支援はまだなく自分たちで必要なものを調達しないといけない状態は変 わらず。ガソリン不足は続いているが、品物が流通しはじめたことで少しめどが立ち始めた。
日
20
3月
2011
〔宮城支部〕
一時に比べると、物資に調達が少しし易くなってきているようだが、それでも不足状態は続いている。ガソリンは相変わらず入手が難しい。全労連からの物資支援が宮城労連に届いたが現在は取りにいけない状況。当面は県労連をステーション化し、そこまでのアクセスを追求していく予定。
土
19
3月
2011
被災から1週間をへて被害の実態が明らかになってきています。18日時点で、死者6,911人、行方不明者10,754人、避難生活者は37万人となっています。また東京電力福島第1原発の放射能漏れ事故の影響が日に日に強くなり、福島県内では20キロ圏外でも避難する人が増え物資不足も深刻になってきています。それでも全国各地・国外では、さまざまな人たちの支援が急速に広がっています。福祉保育労でも全国で募金活動、ブログでの応援メッセージなど、現地の組合員を励ましながら支援を進めています。
被災地の状況(3/18時点)
〔福島支部〕
◇福島市さくら分会(園長からの情報)
ガソリンがないため保育園に来れない子どもや原発の影響で避難している家庭もあり、保育園に来ている子どもは少ない。職員も交替で自宅待機をしている。
・園では水がやっと復旧したが、食材がなかなか入らないために昼食は自宅から持ってきてもらって、味噌汁だけを提供している。他の品物も紙類もだんだん減っている。(原発で)福島県内に運搬トラックが入らないようだ。他の園も同じような状況。
◇福島市ポプラ分会
ポプラ保育園は断水はあったが保育は続けている。灯油、ガソリン、食品など手に入りにくい状況。
〔宮城支部〕
共生福祉会にある組合事務所は無事。PCもつながる。なかよし保育園の組合員からメールの
返信があり、全員無事でいるとのこと。天気の良い日は保育所の片づけをしている。
金
18
3月
2011
〔福島〕さくら保育園分会
いわき市の状況は全保連などの情報で把握できはじめている。いわき市では公立保育園1箇所が津波で流され被害があったことと、人的被害はないことが報告されている。
〔岩手〕岩手愛児会分会
ことりさわ学園(情緒障害児施設)は、プロパンガスがなくなり調理ができなくなっている。食材も12日分しか貯蓄がなく心配だ。職員が食材やトイレットペーパーなどを買いに走っているが手に入らない。ガソリンは施設の車1台分だけはある。みどり学園(同じ敷地内の養護施設)には実家に連絡がつかない職員がいる。また沿岸部出身の子どものなかには、親に連絡が取れない子どもがいる。
〔山形〕山形地本
山形県の組合のある職場では、施設の建物や人的被害はない。地震から2日間は水、ガスが不通になっていたが13日には復旧している。現在はガソリンがなく、自宅待機や出勤できない職員が出ている。組合員からボランティアを希望する声も出始めている。
〔宮城〕宮城支部
仙台市内で水道が止まってしまって復旧に2週間かかるようだ。水の確保が心配。ガソリンはあいかわらず手に入らない。全労連を通じて宮城県労連に物資が明日から届く予定。おむつやミルクなど福祉施設で必要なものを要請している。(中央からも要請、第2便で届く予定)
金
18
3月
2011
宮城支部からの連絡で、石巻市なかよし保育園の園長と連絡がとれ、職員全員(組合員含む)、子ども全員の無事が確認できました。親が引き取りに来れない子どもと一緒だとのことです。宮城支部と県労連では宮城県に問い合わせ保育園の状況を確認中です。発生から1週間が立ち、地震・津波による被害に加え、東京電力第1原発の放射能漏れによる被害も広がっています。福島県の田村市、いわき市の分会では避難や屋内退避を強いられている組合員もいる状況です。
水
16
3月
2011
宮城支部から、分会のある職場の詳しい状況の報告がありましたのでお伝えします。
宮城支部分会・職場の状況(3/15までの状況)
●共生福祉会分会(太白区)
地震当初は食堂の天井からお湯の雨が降って食堂が水浸しになる。施設内はガラスや棚のものが散乱。けが人はいない。
●宮城野の里分会(宮城野区)
施設は少しの被害。電気は復活したが水がでない。職員は家をなくした人も多数いる。車で流された職員もいるが全員無事。食料、水、おむつが不足している。ガソリンがなく家に帰れない職員もいる。施設では緊急の受け入れ、被災者の受け入れをしている。
●あゆみ分会(塩釜市)
あゆみ保育園は大津波警報で近隣の小学校に避難した。地震当日は職員も半数以上が避難所で寝た。最後の子どもを保護者に引き渡せたのが12日の昼過ぎ。職員、子どもも怪我などない。仙台港近くに自宅がある職員は自宅に帰れない。七ヶ浜の職員の自宅は一階部分が浸水、半壊状態。保育園は16日までは休園、その先は不明。石油プラントの火災も治まっていない。
浮島保育所は津波の被害はなく電気も復旧している。子どもたち全員無事。現在は医療関係者などの子ども預かっている。日中は開放して子どもたちが遊びに来たり、父兄が差し入れを持ってきてくれたりするが、市役所からは援助はなく保育所の再開はそれぞれの判断でしてくれなど言っている。多賀城市、塩釜市の避難所は物資がなく水の配給も不定期なので、職員が毎日並んで確保している。ガソリンがなく遠方や家族のいる職員は自宅で待機、それ以外の職員が交代で保育園に泊まって勤務している。
●きぼこ分会(青葉区)
あさひの森保育園は多少のひび割れはあるが大丈夫。電気のみ復活している。
●厚生福祉会保育園分会
保育園は物が倒れた位だが、(連絡者が)保育園にいけないので詳しい状態はわからない。来ている子どもは数人で、近くで行ける職員で勤務を回している。卒園式は26日に延期。
(連絡者の状況)「私は、家族は奇跡的に無事ですが、津波で家も町も何もかもなくなってしまいました…今は家族とすぐ裏に住んでいて津波をまぬがれた親戚家族と一緒にいます。食料もあり励ましあって元気にしています。菖蒲田は崩壊しているので、電気、水道、ガスなどの復旧は見込みなさそうです。頑張ります!」(写真は組合員から送られた被災地の状況)
水
16
3月
2011
被災地支援の動き
■JDF(日本障害者フォーラム)が政府に緊急要望書
3月14日、JDFは内閣総理大臣(障がい者制度改革推進本部長)と厚労大臣宛てに緊急要望書(第一弾)を提出しました。(厚生労働省は14日に災害対策本部を立ち上げ―本部長:大臣、実務上の責任者:社会援護局長)
■大阪地本が街頭募金!
大阪地本では14日、街頭募金を行いました。緊急の呼び掛けでしたが、4分会と書記
局から10名が参加しました。ビラを440枚配布、募金は11万7千円が集まりました。
■兵庫地本も街頭募金(対策本部に送られてきたメールを掲載しています)
本日、阪神・淡路大震災救援・復興兵庫県民会議の呼びかけで12時15分~13:00迄神戸元町大丸周辺にて、街頭募金活動に書記局2名で参加、関係各団体総勢50名程で約40分の間に29万2336円集まりました。(すっごいでしょう!!)
『被災者支援と支援者の応援に今募金が必要!』『日本社会全体に与えられた試練をみんなの力で乗り切っていこう』と訴えながら第1回目の募金活動でした。以外と高校生が恥ずかしそうにしながら活動の終わり際に少ない小づかいの中から募金箱に入れてくれたのがとても嬉しくて私達をさわやかな気持ちにさせてくれました。高校生に負けじと全国の組合員のなかまの皆さん『こつこつ』と取り組みましょう。
水
16
3月
2011
第震災発生から6日目を迎えています。依然として宮城、福島の一部の組合員には連絡がつかない状況が続いています。昨日午後10時31分には静岡県東部で震度6の地震が発生したため静岡の組合員の正確な安否を確認中です。また福島県東京電力第1原発は15日、2号機、4号機で爆発事故が生じ、高濃度放射能が飛散する事態となり、避難している組合員もいます。
盛岡市や仙台市、福島市では電気、水道などライフラインが徐々に回復してきているようですが、食料、ガソリン、おむつ、ミルクなどの不足が深刻になっています。
被災地の組合員の状況
〔福島〕
田村地域分会(田村市)無事を確認!
A分会役員は避難所にいて他の2人は自宅にいて3人ともに無事。Aさんの職場(特養)では原発の危険区域内の在宅高齢者を受け入れている。避難所にも大熊町の特養とグループホームの入所者が避難している。
施設協分会(福島市)は組合員全員無事。保育所は開園しているが、老人ホーム(福島恵風園)は食事を1日2回に減らして対応。
〔静岡〕
今のところ被害は聞いていない。静岡市は震度4、浜松市は震度3だったので、大丈夫だろうとのこと。正確な情報は現在確認中。
〔茨城〕
あすなろ学園(古河市)の組合員ほか職員・家族・入所者ともに人的被害はなく無事。施設建物に軽微な(ヒビ、剥がれ)があったが、むしろ事後の綾瀬川の橋の不通、ガソリン、食材の調達困難などに悩まされている。
〔宮城〕
仙台市内の保育園は今日から開園するが食料の調達が難しくなっている。ガソリンが手に入らないために出勤できず自宅待機の職員が出ている。施設等などでは泊り込んでいる職員もいるようだ。専用ブログの書き込みとかが見れると励みになるとのこと。
〔東京〕
3/11,12は、都内の交通機関がマヒし、迎えに来られない親があったため職員が遅くまで保育を続けた。保育園に泊まった職員もいた。都内では、食品や水、生活用品を買い占める人が増え、スーパーやコンビニも品物がない状態。保育園でも食料の調達が難しくなっている。
火
15
3月
2011
2011年3月15日
全国福祉保育労働組合
執行委員長 前田鉄雄
以上
火
15
3月
2011
①被災地支援救援募金について
福祉保育労として被災地支援救援カンパに取り組みます。集まった募金の一部は被災した組合員への直接の見舞金、一部は全労連の集める救援カンパに繰り入れます。各都道府県労連からもカンパの呼びかけがあると思いますが、積極的な取り組みをお願いします。
|
郵便振替口座00110-1-45713 全国福祉保育労働組合 送金の際には通信欄に「被災地救援カンパ」と明記して下さい。 |
②被災地救援ボランティアについて
現地の県労連では受け入れ態勢が作れていません。近日中に福祉保育労としての取り組み要綱を作成し、各地本支部に発送します。その時は、積極的な「ボランティア登録」をお願いします。
また、公的なボランティアとして各自治体の社協が呼びかけを行ったり、きょうされんも被災地救援ボランティアに取り組むと思いますが、積極的に取り組んでいきましょう。
その際、
ア)組合として「有給扱いでのボランティア休暇取得」を経営に申し入れ、労使共同の支援体制をとることをめざしましょう。
イ)被災地域に親族がいる組合員が災害復旧のために休暇を取得する際にも可能な限りボランティア休暇に準じる形で、それができない場合でも優先的に有給休暇を取得できるように職場全体で支えましょう。
③情報の発信について
現在、中央本部として全力を挙げて現地の状況把握に努めています。全国のみなさんが掴んでいる情報がありましたら報告をお願いします。
火
15
3月
2011
11日午後に発生した(東日本大震災東北地方太平洋沖地震)は、東北地方や関東地方、長野、新潟各県に多大な被害をもたらしています。特に津波による被害は深刻で、死者行方不明者の多くは津波によるものです。また福島県原発の爆発事故など二次災害も日に日に拡大しています。福祉保育労は、12日に緊急4役会議を開催し「震災対策本部」を立ち上げました。当面、情報収集と募金を中心にとりくみを進めていきます。3/15時点での情報をお知らせします。
被災地の組合員の状況
〔宮城〕
仙台市内の宮城野区の宮城野の里分会、共生福祉会分会第2福寿園、塩釜あゆみ保育園分会、多賀城の分会は無事、石巻はメールを送っているが連絡はついていない。14日にネット上の掲示板に石巻市の中里なかよし保育園「園児5人、職員無事」という書き込みがあることを発見。確認を急いでいる。仙台市内の保育園は1週間休園。現地では物資が不足している。ガソリンスタンドに2時間並んでいるが給油できるあてがない。
〔岩手〕
12日から電話がつながり施設は電気・水道が復活した。子どもは自分の部屋に戻って生活を始めている。職員も自宅に帰れるが市内はまだ電気・水道が復旧していないところもある。盛岡市内はさほど被害はないようだ。沿岸部には分会はないが被害は大きい。コンビ二なども全部しまっていて食料が確保できない。今のところ備蓄してある分でなんとかしている。
〔福島〕
福島市さくら分会さくら保育園は無事、福島市内は地域によってライフラインが切断されている(12日時点)。さくら保育園も水しか出ていない。ひまわり保育園など古い施設は、地震のときに外に出て避難して、車のなかで待機していた。
民間保育園は開園しているので問い合わせが多く対応に追われている。沿岸部の田村分会(田村市)、さくらんぼ分会(いわき市)に連絡がつかず心配している。田村市は原発の避難地域に一部が入っていて、組合員も避難していることも考えられる。
〔青森〕
2分会のある弘前市内は24時間停電しただけで被害はない。明日から保育園も再開。市内では食料、ガソリンが不足している。
〔長野、新潟〕
現時点で組合関係での被害の報告はありません。