お知らせ

11月11日(土)~12日(日)、大阪で障害福祉職場で働く職員の全国交流集会を開きます 記念講演はフォトジャーナリスト・安田菜津紀さん

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福祉保育労では、障害福祉職場で働く職員の全国交流集会を毎年開催しています。

今年は、11月11日(土)・12日(日)に大阪市内で第23回の全国交流集会と第15回全国重症心身障害児者療育研究集会を開催します。

以下のご案内をご参照のうえ、10月末までに参加申込書を送ってください。

★日 時 
2017年11月11日(土)
12:45~17:30(受付12:15)

12日(日)
9:30~12:00(受付9:00)
(12:00~13:00に総会があります)

★会 場 両日とも 国労大阪会館(大阪市北区錦町2-2 06-6354-0661)

★参加費 3,000円(1日のみ参加1,500円)、夕食交流会費 4,000円
*ガイドヘルパー等の介助者の方は参加費については無料です。
(但し、資料が必要の場合はお支払い願います)
*手話通訳の必要な方は現地実行委員会までご相談下さい(9月中にお願いします)。

★宿泊費 7,200円 東横INN・大阪梅田東(大阪市北区西天満5-3-25 06-6313-1045)

★主催  障害福祉職場で働く職員の全国交流集会実行委員会
【連絡先】 全国福祉保育労働組合 障害種別協議会
      〒111-0051 東京都台東区蔵前4-6-8 サニープレイスビル5階A
TEL 03-5687-2901    
FAX 03-5687-2903
E-mail mail@fukuho.org    URL //fukuho.info/

【現地実行委員会】 全国福祉保育労働組合 大阪地方本部
〒543-8790 大阪市天王寺区悲田院町8-12 国労南近畿会館3F
TEL 06-6773-8441    FAX 06-6773-8292
E-mail fukuhoro@ofhr.net    URL http://www.ofhr.net

★後援 きょうされん、障害者の生活と権利を守る全国連絡協議会

★ごあいさつ
 全国の障害福祉の現場で働く仲間の皆さん、この度第23回障害福祉職場で働く職員の全国交流集会ならびに第15回全国重症心身障害児者療育研究集会を大阪の地で開催することになりました。
 今集会ではテレビでも活躍されているフォトジャーナリストの安田菜津紀さんをお招きして、「写真で伝える世界、東北 -紛争地、被災地からの声-」をテーマに講演していただきます。実際に現地に足を運ばれ目の当たりにした紛争地域や被災地の現状と、その中でジャーナリストとして感じ得たことをお話ししていただきます。
 また、分科会では各現場がかかえている働き方の問題や利用者支援の在り方について交流し、労働者が働き続けられる職場にするために何が課題か大いに語り合えればと思っています。
 いま現地大阪では全国の仲間と大いに交流し、思い出に残る集会になるよう準備をすすめています。全国各地・各職場から多くの仲間の参加をお待ちしています。
【現地実行委員長(大阪地本委員長) 多久和 令一)

★タイムスケジュール
1日目 11月11日(土)
12:15 受付開始(3Fホール)
12:45 開会(あいさつ、基調報告)
13:30 分科会
  第1分科会「働き続けられる職場づくり」
  第2分科会「障害者の暮らしを支える」
  第3分科会「障害者の雇用・就労支援」
  第4分科会「重症児施設の役割とこれから」
17:00 分科会終了、全体会(分科会報告)
17:30 休憩・夕食交流会準備
18:00 夕食交流会
20:30 終了

2日目 11月12日(日)
 9:00 受付開始(3Fホール)
 9:30 記念講演 「写真で伝える世界、東北 -紛争地、被災地からの声-」 フォトジャーナリスト 安田菜津紀さん
11:00 書籍販売・サイン会
11:30 終了・移動
12:00 全国障害種別協議会総会
 *障害職場の組合員の皆さんはご参加願います。
13:00 終了

★記念講演 11月12日(日)9:30~11:00
テーマ『写真で伝える世界、東北 -紛争地、被災地からの声-』フォトジャーナリスト 安田 菜津紀さん

【講演内容】
 安田さんが、これまで取材をされてきたカンボジアの子どもたちや内戦の爪痕、東北・陸前高田でのフォトジャーナリストとしての転機、紛争が続く中東についてお話していただきます。
 
【プロフィール】
 1987年神奈川県生まれ。studio AFTERMODE所属フォトジャーナリスト。16歳のとき、「国境なき子どもたち」友情のレポーターとしてカンボジアで貧困にさらされる子どもたちを取材。現在、カンボジアを中心に、東南アジア、中東、アフリカ、日本国内で貧困や災害の取材を進める。東日本大震災以降は陸前高田市を中心に、被災地を記録し続けている。
 2012年、「HIVと共に生まれる -ウガンダのエイズ孤児たち-」で第8回名取洋之助写真賞受賞。写真絵本に『それでも、海へ 陸前高田に生きる』(ポプラ社)、著書に『君とまた、あの場所へ シリア難民の明日』(新潮社)。『写真で伝える仕事 -世界の子どもたちと向き合って-』(日本写真企画)。上智大学卒。現在、J-WAVE『JAM THE WORLD』水曜日ナビゲーター、TBSテレビ『サンデーモーニング』にコメンテーターとして出演中。東京成徳大学非常勤講師。(現在、全障研月刊誌みんなのねがいに「明日も生きる」を連載中)

◇ご案内・参加申込書PDFファイル
//fukuho.info/wp-content/uploads/2017/10/20171111-12.pdf

 

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